「自己受容」がテーマの講座が開催されると知って、即申し込みました。 不登校児の親の会で色々と学ぶうちに、子どもの気持ちを理解するには、まず自分で自分を理解する・受け入れることが欠かせないと感じるようになったからです。最近になって自分の完璧主義傾向に気づいたものの、どうすれば等身大の自分に寄り添うことになるのかわからず、戸惑っていたところでした。
　私に最も響いたのは、最初に教わった「ネガティブでもポジティブでも、感情をとことん感じきることが大事」「感じたことをジャッジせずそのまま受け止める」という点です。 Miraiさんの「どうぞ落ち込む気持ちを感じ切ってください。自分を責めることなく、自分は今悲しい気持ちなんだねと話しかけてください。」というアドバイスをそのまま実行してみると、自分でも驚くほど効果がありました。いつもは何日も引きずってぶり返す悲しい気持ちが、数時間もたたないうちにすうっと消えてなくなっていたからです。 　そして、子どもが痛がったり怒ったりしているときに「今子どもが感じている感情をたっぷり味わえるように、共感の言葉を伝えよう」と思えるようになりました。そのほうが、子どもが辛い気持ちを感じる時間が短くなりラクに過ごせるはずと考えている私がいて、自分の変化にびっくりしました。受講する前は、子どもの気持ちに寄り添うって難しいと感じていたんです。でも今は、セミナーで教わったことを実践していけば大丈夫かもと楽観的に考えています。 　ワークの時間に他の受講者さんの前で自分のことをシェアするのは少し勇気が必要でしたが、Miraiさんに直接フィードバックをいただいて得た気づきはとても大きかったです。 貴重な学びの機会をありがとうございました！そしてこれからも学ばせていただきますのでよろしくお願いします。